突然のトラブル
歯が抜けてしまった、入れ歯が割れた、歯が突然痛み出したといった方を急患として受け入れる体制があります。ご予約状況によって、お待ちいただく可能性はありますが、当日でも受け付けておりますので、お電話の上、ご来院ください。
患者さんの事情を考慮しながら、応急処置を行います。
Case
就活中の大学生。前々から虫歯だったのを放置していたら、面接が3日後に迫っているタイミングで歯が折れた、と電話をいただきました。とにかく急ぎで対応し、面接前日ギリギリに仮歯を入れることができました。
イベントに間に合う配慮
「娘の結婚式までに歯を入れたい」
など、イベントに合わせた治療を希望される方は多いです。当院ではカウンセリングしながら、できる限りの調整をご提案します。
一番多いのは、「歯がないのをなんとかしたい」というご要望です。 イベントまでの期間によって治療計画を立てていきます。 難しければ応急処置的な仮歯で対応しますが、見た目は十分きれいです。
一番多いのは、「歯がないのをなんとかしたい」というご要望です。 イベントまでの期間によって治療計画を立てていきます。 難しければ応急処置的な仮歯で対応しますが、見た目は十分きれいです。
Case
虫歯と歯周病がひどかった50代の女性は、歯がグラグラして隙間ができていました。
「結婚式までにとりあえず歯をなんとかしてきて」と娘さんに言われて来院されました。
結婚式まで3か月ありましたが、治療箇所が多かったため、ブリッジの作成は間に合わず、仮歯で対応することにしました。
上の前歯が8本つながっている仮歯だったので、もとより歯並びがきれいになり、記念写真もきれいに撮れたと喜んでいただけました。
その後、ブリッジも完成し治療を終えました。
スピードと安全性の両立
患者さんは、ダラダラ治療に通うのは嫌だと思います。
そのためにはまとめて治療を行うのが一番の方法です。しかし、みなさんが受ける保険診療は、国が認めたルールに則って行うため、1回でできる処置は制限を受けます。
これは守らないと厚生局から行政指導を受けてしまいます。
保険診療のルールの中で、「早く丁寧に」治療するために、以下の対応をしています。
保険診療のルールの中で、「早く丁寧に」治療するために、以下の対応をしています。
院内の連携
出来るだけ、患者さんのご都合によって、予約を入れられる様にしております。
また、効率よく治療を進めるために治療計画に基づいて院内で連携しております。
そのために重要なのが、行った治療内容について、誰が見てもわかる形で「紙に残す」ことです。ほりうち歯科ではこれを「工程表」と呼んでいます。 この工程表があれば、治療が始まってすぐに、今日何から始めればいいかわかります。 ドクターだけでなく、スタッフ誰がみても分かる形になっているので、スタッフサイドでできることを先進めることもでき、時間の無駄を減らせます。
また、効率よく治療を進めるために治療計画に基づいて院内で連携しております。
そのために重要なのが、行った治療内容について、誰が見てもわかる形で「紙に残す」ことです。ほりうち歯科ではこれを「工程表」と呼んでいます。 この工程表があれば、治療が始まってすぐに、今日何から始めればいいかわかります。 ドクターだけでなく、スタッフ誰がみても分かる形になっているので、スタッフサイドでできることを先進めることもでき、時間の無駄を減らせます。
技工所との連携
スムーズな治療を進めるためには、クリニックと技工所との連携が必要になります。
患者さんのお口を診るのは歯科医師ですが、お口に入れる歯を作るのは技工士です。
技工所の人はクリニックで行われている作業内容を知りません。そのため、ドクターから伝えなければ、患者さんのお口の中のことはわかりません。 同じように、技工所の作業内容について、ドクターは知りません。そのため、技工士に何を伝えたらスムーズに作業が進められるのか考えられないのです。 それでもうまくいけばいいのですが、無駄なやり直し、後戻りが出てしまうこともあります。 頑張ってやっているのに時間ばかりかかってしまうことになります。
私は、こうした無駄な作業をできるだけなくしたいと考えました。 そのために、効率的に進められるマニュアルを技工所と一緒に作りました。 このマニュアルには、いままでの失敗から学んだ「肝心なポイント」が書かれています。 このポイントに気を付けることで、無駄な作業が減り、より効率的に治療を進められます。
技工所の人はクリニックで行われている作業内容を知りません。そのため、ドクターから伝えなければ、患者さんのお口の中のことはわかりません。 同じように、技工所の作業内容について、ドクターは知りません。そのため、技工士に何を伝えたらスムーズに作業が進められるのか考えられないのです。 それでもうまくいけばいいのですが、無駄なやり直し、後戻りが出てしまうこともあります。 頑張ってやっているのに時間ばかりかかってしまうことになります。
私は、こうした無駄な作業をできるだけなくしたいと考えました。 そのために、効率的に進められるマニュアルを技工所と一緒に作りました。 このマニュアルには、いままでの失敗から学んだ「肝心なポイント」が書かれています。 このポイントに気を付けることで、無駄な作業が減り、より効率的に治療を進められます。
即時義歯
通常の入れ歯作りでは、1か月ほど歯がない状態に…
歯科に行こうと思いつつ放置していて、気がついたら前歯がグラグラに…。
その状態で歯科に行くと、大抵の場合、「まず歯を抜いてから入れ歯を作ります。入れ歯が完成するまで1か月ほどかかります」と説明を受けます。つまり、「歯抜けのまま1か月ほど過ごしてください。見た目はマスクでごまかしてね」ということです。
歯抜けの状態で1か月も過ごすのは長いですよね。結局、再び放置してしまい、ある日突然歯が抜けてしまって本当に焦るのです。これは作り話ではなく、実話です。そんな悪循環に陥らない方法が、即時義歯です。
見た目を気にせず治療できる
即時義歯は、前歯を抜かなければいけない人のための、歯抜け期間を作らない入れ歯です。入れ歯が完成するまでは現状の歯で過ごしてもらって、入れ歯が完成したら歯を抜いて入れ歯を装着します。歯を抜かずに入れ歯を作るので、歯抜け期間がありません。
3~4回の通院で、型取り、噛み合わせの記録などを行い、1ヶ月~1ヶ月半程度で入れ歯が完成します。
部分入れ歯では即時義歯ができるケース、できないケースがあります。総入れ歯の場合はケースによらず対応できます。
部分入れ歯では即時義歯ができるケース、できないケースがあります。総入れ歯の場合はケースによらず対応できます。
タイムスケジュールに基づいた治療
「この日までに歯を入れたい」というご希望があれば、その日から逆算して治療の予定を立てます。即時義歯を作るには、通院は週1ペースで3~4回、期間は1か月ほどかかります。期日に間に合わせるためのスケジュールを組みますので、見た目が気にならないだけでなく、スケジュールの不安もなくなります。
即時義歯 治療の流れ
初診
問診、レントゲン、お口の中のチェック、必要な処置を行います。
再診
通院3~4回。型取り、噛み合わせの記録を行います。
入れ歯完成
初診から約1か月後、入れ歯完成と同時に抜歯し、入れ歯を装着します。